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■ 南材木町の歴史 |
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寛永初期に仙台城下を南方へ拡張する際に用材供給のため割り出され、当初は若林材木町と呼ばれました。 |
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仙台城下、町方24町のひとつで、材木のほか煙草の専売権も与えられ、奥州街道の仙台城下の南口、後の国道沿いの商人町として栄えました。 |
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戦災を免れたため、今も土蔵建築や町内神などが残り、昔の面影を伝えています。 |
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□ 南材木町の街並み (昭和初期)
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■ 小林薬局 |
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明治の初めに味噌醤油の醸造業を創業し、昭和38年まで営んでいました。 その後、薬局を営むこととなりましたが、店舗は明治初めの創業時の店蔵です。 |
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南材木町の街並みが評価され、平成12年に仙台市都市景観賞を受賞しました。 |
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当家の出身である小林八郎右衛門さんが長町から秋保温泉までの秋保軌道をつくり、大正14年には電車が走るようになり秋保石の運搬や、温泉客の足として使われました。 |
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□ 昔の店蔵の外観(大正初期)
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□ 現在の店蔵の外観
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□ 秋保石で出来た蔵
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□ 店舗内部の箱階段
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