2004年08月10日
街は居住空間?
仙台市の都市景観
たやすく安心して動きまわれること、
街や建物の間をのんびり歩けること、
空間、建物、都市生活を楽しめること 、
あるときは気軽に、ある時は格式張って、他の人と出会い集まれること
これらの要求の重要性はいくら評価しても評価しすぎることはありません、それらは、日常活動にもっと良好で、もっと有益な背景を与えることを目標にした控えめな要請であると思います。
仙台のプロムナード。僕はこの街がたまらなく好きです。
投稿者 RyuSUMIYA : 17:55 | コメント (0) | トラックバック
2004年08月08日
青葉まつり
仙台市の都市景観
祭連(まづら) 日専連青葉組の皆さん 定禅寺通(青葉まつり)
世界の各地で車に占領されていた都心に歩行者街路網が作られ始めています。その結果商業活動が活発になっただけでなく、それ以上に公共空間での社会活動が著しく増加し、内容豊かなふれあいとリクレーションを育む都市生活が発達しています。
・色々な民俗芸能祭
・大規模で人気の高いカーニバル
・日常活動の広がりと増加
投稿者 RyuSUMIYA : 14:54 | コメント (0) | トラックバック
2004年08月07日
communication
仙台市の都市景観
人々が出会い、眺め、耳を傾けるこれらのコミュニケーションの可能性は都市と公共空間の最も大切な魅力のひとつであると思います。
他の人々に直接ふれあう経験をすることは、テレビや他の無生物を体験するのに比べてはるかに幅広く感覚に訴えるものを持っていますし、この上なく彩り豊かで魅力的な刺激の機会であると思います。 人々が人々の間を歩き回るとき、すべては刻々と変化して、新しい場面と新しい刺激の数は無限であり、そして何よりもそれは人生で最も大切な主題「人間」に関わっています。 例外なく人々と彼らの活動が他の人々を引き付けています。 人が人を呼ぶ、人々は一緒に集まり、一緒に動き回り、他の人々のそばに身を置こうとする、新しい活動はすでに行われている出来事の近くで始まります。
投稿者 RyuSUMIYA : 10:28 | コメント (0) | トラックバック
コミュニケーション
仙台市の都市景観
他の人々に立ち混じり、彼らを眺め、耳を傾ける。 これらの刺激を受けることは、一人でいるのとは違う積極的な体験を意味しており、公共空間のコミュニティの中で本人がそこに存在しているかぎり控えめかもしれませんが、確かにはっきりと参加しています。 又これらの活動が、すでに成立しているふれあいの維持や、新たなもっと複雑な交流の母体になる可能性は、通常思われているよりもはるかに大きいと思えます。
・気楽にくつろいで他の人々と一緒にいる機会を楽しむ
・気の向くまま散歩する
・時には帰宅の途中で回り道をして大通りを歩く
・しばらく人々と一緒にベンチで一息いれる
投稿者 RyuSUMIYA : 10:26 | コメント (0) | トラックバック
一番町モール
仙台市の都市景観
人々が同じ場所にいることを前提に必然的に自然発生する、出会う、すれ違う、視線を交わす等の日常的な行動や色々な出来事、活動を互いに見聞きしたり、インスピレーションや刺激を受ける等の最も広く見られる社会活動は、魅力ある都市の公共空間を演出する重要な役割を果たしていると思います。
投稿者 RyuSUMIYA : 10:25 | コメント (0) | トラックバック
promenade
仙台市の都市景観
私たちが街を歩いている時に知覚的に感じているすべてのものが
「都市の景観」であると思っています。
過去における美的な知識や感情、人間的ないとなみの経験、又、未来に対する愛情や期待、それら人生観のすべてが、都市における景観を感じとる際に関係しているように思います。